2024年03月07日

ホンダ ステップワゴン カーコーティング他A

ステップワゴンの諸々作業の続き足回り

当店のオプションメニュー:ホイール脱着により裏まで洗浄・コーティング、タイヤハウス内も洗浄・コーティングを実施

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先ずは数種類の液剤を駆使し徹底的に洗浄

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ホイ−ル表面のグロスブラックに塗分けられている部分は、汚れが落ちても経年のシミやスクラッチで艶が無い状態、磨いて対処します。

表面のみならず裏までコーティング剤を塗布。

タイヤハウス内も洗浄で汚れは落ちても経年劣化により乾くと白く戻ってしまいますので、コーティング剤を塗布。

いずれもただの艶出し剤ではなくガラス系のコーティング剤を使用していますので、雨の中を乗ったら一発で元の状態という事はなく、しばらくは良い状態を保ってくれます。

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画像上下で磨き&コーティング塗布のビフォーアフター

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タイヤハウス内、コーティング塗布後

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フロント反対側も同様に作業。

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リヤセクションも同様に作業

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更に続く…

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2024年03月01日

マツダ RX-7(FD3S) ホイールクリーニング他

昨年カーコーティング他で入庫頂いた車両がホイールクリーニング他で入庫。

ホイールをクリーニングしたい一番の理由は、走行中にウエイト(バランサー)が外れて後続車両などに危険を及ぼす事の予防です。サーキート走行をされる車両です。
勿論ガムテープ等でウエイトが飛ばないように保護はして走る訳ですが、それでも外れるとの事。

原因は、タイヤの入れ替え時に古いウエイトを剥がした後の両面テープをそのままで次のウエイトを貼り続ける事にあります。

一般的なタイヤショップでは(都内で割と有名なショップでも)、ウエイト外した後の両面テープの残りを完全除去まではしてくれません。
何故か?そこまでするとタイヤ交換コストが全然合わないからです。それを交換費用に転嫁した場合、それを理解できるお客様も少ないという事でしょう(ウエイトを両面テープも含めキレイに剥がし内側のクリーニングまで行ってたら1台分で半日から1日作業になります)。

今回はその辺をきっちりクリーニングします。

それと、ETCの移設作業
こちらは、元々運転席側左足元のニーパッド部分に設置されてたのをルーフ部分に移設。

元々狭いFD3Sの室内、ハードなサーキット走行をする時にこうした部分に余計な物が設置されてるとドライビングの邪魔になります。

いずれの作業も出来上がりに満足頂けて頑張った甲斐があります。

この様に自分のみならず他の走行車両の為と気遣えるオーナー様も素敵!



ハードなサーキット走行されてる車両なのでホイール裏は真っ黒

これでも両面テープを剥がす前作業として軽くクリーニングした状態

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やはり目立つのはウエイトを剥がした後の両面テープの残りです。

これじゃ、ウエイト剥がれるよねって判りますよね。この上からガムテープ貼ってもまともに貼りつかないでしょうし。

でもこれが一般的なタイヤショップでのタイヤ交換の現状です。

右下の画像は、両面テープを剥がした削りカス(1本分)

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両面テープを除去しクリーニングしていく段階の画像

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クリーニングした後は専用コーティング剤の塗布

裏・表とも施工

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組付けて完了

この状態で保護用のガムテープをウエイトの上から貼れば完璧!
安心してサーキット走行を楽しめると思います。

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次にETCの移設

この様に元々ニーパットの上に設置されていました。

狭いFDの場合、膝にETCが当たり邪魔になると思います。

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ルーフに移設の為、ルーフライニングを外します。

ETC設置用ケースはマツダ純正部品を使用。

マツダ純正なので、現行車ならば型紙がついてきますので、ルーフライニング外さなくても型紙に従ってカット出来るようになっていますが、FDの型紙なんてある訳がありません。

それ故、外さず当てずっぽうでカッターを入れると裏の配線を間違えて切ってしまったり、フレーム構成してる部分に重なった場合、キレイに収まりがつかなくなります。

何処をカットすればキレイに収まりがつくか計測した後カットしケースを設置します。

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ばっちりキレイに収まりました。

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バイザーを畳むと目立ちません。
ここに設置した訳はもう一つ、サーキットなどのハード走行の場合、振動などでETC装置そのものが飛び出すリスクがありますので、バイザーを畳んでおけばそのリスクも軽減できます。

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最後は洗車サービスにて完了

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出来上がりに喜ばれておりました
何よりでございます。
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2022年05月23日

スイフトスポーツ 洗車&ホイールコーティング

コーティング他で定期的に入庫頂いておりますこの車両
今回はホイールを新調されてという事でホイールコーティングの依頼で入庫頂きました。

洗車時の写真撮ってなかった…

洗車の水分を完全に切ってからコーティング剤の塗布になります。

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ブロンズアルマイトのホイール
汚れが目立ち難くて維持が簡単そうな感じですが、目立ち難いが故、洗車など怠るとブレーキダストの固着を招き、気付いた時は手遅れのパターンが多いタイプでもあります。

基本は洗車をキチンと行う事です。

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ボディーカラーと相まってレーシーな雰囲気になりましたね

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2021年03月11日

ジャガーXF ホイールクリーニング&コーティング

欧州車特有のブレーキダスト汚れは一筋縄ではいきませんが、お客様に喜んで頂けるよう、頑張ります!


スタッドレスタイヤなどの使用期間中にディスク面を下向きに保管されてたのか表面は変な汚れ方をしてます

裏側は欧州車特有のブレーキダスト汚れで真っ黒

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➀外したついでに今回のメニューには入ってませんが、ブレーキ周りやインナーフェンダーもザックリ洗浄しました。

A洗浄後、ホイールの塗装経年劣化による事と、かなり強力なケミカル洗浄も行っていますので、洗浄ムラが出来てます

BAの作業を補う意味も含めポリッシングし塗装表面を整えます。

Cそして専用コーティング剤を塗布

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組付けて完了

ホイール裏側の洗浄後の写真撮り忘れた…

隙間からでも綺麗になっているのはお判りになるかと(^^ゞ

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この際センターキャップも新品にという事でオーナー様がお持ち込みになりましたが…

径は合ってるんですが、裏側に引っ掛かる爪の高さが合っていなくて組み付けると残念な事にカパカパ状態

せっかく用意されたのに、ここは判断仰ぐ事に

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足元綺麗だとビシッと引き締まりますね

お客様も『おお〜綺麗になった』と喜ばれておりました。

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2020年12月25日

レンジローバー ヴォーグ ホイールクリーニング&コーティング&リペア

諸々作業のホイール部分
グロスブラックなホイールだけに超大変ショッキング

1本はリペアする事に

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リペア後

ホイールの向きが変わってますが、センターキャップのロゴの向きで判断されて下さい。

良い感じに仕上がったと思います

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クリーニング作業前

ブレーキダストで茶色くなってます。
欧州車アルアルですね

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洗浄後

通常はここまでです。

しかし、グロスブラックな為、汚れが落ちてもパリッとした感じになりません

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そのカラー故、スクラッチが目立ち、それが経年感を醸し出してしまいます。

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マイクロポリッシャーのシングルでスクラッチオフ

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そしてダブルアクションと2工程の機械磨きを行います

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見違えてきましたね

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ここまで行って専用コーティング剤を塗布します

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新品とまではいきませんが、大夫パリッとしました。

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