洗車等によるスクラッチ、水平面は花粉、黄砂等により雨ジミが塗面を侵食した状態、スピンドルグリルはシミだらけでいかにも経年車である事を表現しています。
さあ、頑張りますよ!
先ずはディテール洗浄含む洗車から

ホイールも出来る限り入念に洗浄
ブレーキダストによる汚れが泥水の様に落ちてきます

外して作業してる訳では無いので、ブレーキダストのこびりつきは完全には落とせませんでしたが、かなり奇麗になりましたね

Fバンパ、スピンドルグリル内のシミ汚れ
細かくて普段の洗車で見て見ぬふりでしょ
白くシミになってる状態はいかにも経年車です
ハッキリ言ってこういう仕事で作業してても面倒な部分です。

細かく地味に作業進めます

この部分だけで半日以上費やしてます

塗面の鉄粉等の付着によるザラツキ除去
ボンネット半分でこれ位

磨き作業前
スクラッチ、諸々のシミによる陥没(白くポツポツ見えてるのは塗面の凹みです)でくすんだ状態

養生し磨きます
というかファースト研磨終わったぐらいの画像

3工程の磨きでスクラッチは結構深めのもほぼ磨き落としました。
しかし、シミによる陥没(白くポツポツ見えてるモノ)はかなり深く、如何ともしがたく…
部分的にはペーパーまで当ててみましたが、無駄でした。
持ち込まれた状態からすればかなり復活したと思います。

コーティング剤は2層塗りのPROMAX EXE evo1を使用





内外装含め、リフレッシュ完了
お客様にはキレイになったと喜んで頂きました。