窓枠モールやルーフレールモールに採用されている金属パーツの経年劣化による腐食ジミ
ボディー面のリフレッシュを実施してもこの部分の腐食ジミにより全体的な美観を損なってしまいます。
一般的なメッキ加工パーツと違い、このパーツをキレイにするのは一筋縄ではいきません。
専用のケミカルを使用したり、施工に当たり手間暇かかる為、安請け合いする訳にもいきません。
また、キレイにリフレッシュ出来ても1年もすれば腐食ジミが再発生してしまいます。
所有者様に限らず、こういう仕事をしていても、もどかしい材質ではあります。
近年は、正当な対処ではないのかもしれませんがラッピングしてその品質をカバーする方法もあります。
という事で、今回はラッピングにて対処しました。
使用ラッピング材は、AveryDennisonのBrushedBlackMetallic(ブラッシュドブラックメタリック)使用
このパーツの腐食ジミ、
品質を損ないます


AveryDennisonのBrushedBlackMetallic(ブラッシュドブラックメタリック)でラッピング





金属的なテクスチャーが貼物をしてる様には感じさせませんし、雰囲気も引き締まった感じに変わりますので面白いと思います。
サンプルでラッピングシート単体で見るよりこの様にパーツにインストールした状態で見るとより金属っぽく見えます。
オーナー様も満足されていました。