2021年01月14日

マセラティ ギブリ フィルム貼替え

右後部ドアのフィルムが剥がれたので貼り直したいとの事、
元々ウチでフィルム施工している車両ではありません。

ドア後端のゴム枠の当たりがきついのだろうと(組み付けの誤差などによりこういう事はたまにあります)、内装外して作業しました。

しかし、この後3回やり直しになるとは
とほほ…


内装外します

img_sblog4395.jpg

早速貼り直し終了

img_sblog4396.jpg

と思いきや、

確認で内装組付け後、ガラスの上げ下げしたら捲れてしまいました。

通常窓枠のラインに沿って少し下に長くカットラインを持ってくるのですが、当たりが強い部分は更に下に長くカットする事で対処したつもりでした…

img_sblog4397.jpg

よくよく観察すると、後端のゴム枠の当たりが強いんじゃなく、ガラスその物の組付け不良で、ガラスその物が内側に強く当ってるんですね〜

これに気付くまで3度やり直し

img_sblog4398.jpg

フィルムのカットラインをさらに工夫する事などで取敢えず対処、ガラスの上げ下げを行っても捲れなくなりました。

img_sblog4399.jpg

しかし、根本の解決にはなって無いので、いずれまた捲れる可能性もあります。
(ガラスの上げ下げをすると何度か後端のゴム枠上部がガラスの内側に巻き込まれてる様な事がありました。)

お客様には事情説明し、購入店に対処を求めるアドヴァイスしました。

posted by Bellitech店主 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カーコーティング、磨き
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