工事現場の埃だらけにされて、埃なのか付着物なのかが正確に判りませんので、一旦洗車し、付着物をマーキングしていきます。
その後、着工許可を得て除去作業に入ります。
加害者側は、限定された一部にのみ付着してるという見解でしたが、実際は、ほぼ全パネルに及んでいます。
加害者の立場からすると被害を最小限に見積もり、大したことない様にとらえたいのかも知れませんが、甘いですね。






黄色のマル印で囲った部分の中に白く2点付着物の様に見えてる部分があるのが判ると思います。
これは付着物ではなく塗装の欠けで、それの判断が難しくはあります。
目立つので素人なりに取ろうとしたのか擦り傷を入れてしまっています。(この写真でも欠けを中心に擦ったのが判りますね?ダメージ深いです)
気持ちは判りますけど、へたに触ってしまうとこうなります。


引きの写真から、箇所で、この様に寄りの写真を撮っていきます。
(全部は掲載しませんよ数十枚ありますので)

着工許可を得て、除去作業に入ります。
なるべく対象物にダイメージを与えないよう箇所で色んな物を使用して落としていきます。

この様な加害者である建築業者の付着範囲を少なく見積もろうとする事もそうですが、付着物が水性塗料なので簡単に落ちますよとか責任を回避しようとする言い訳は、何時もながらホント見苦しです。
水性塗料が落ち易いのは直ぐなら判りますよ、ところが時間が経過するごとに油性塗料より落ち難くなります。
決まって、すみませんとか申し訳ございません等の謝罪の言葉の一つも出て来ません。