失礼ながら、元々洗車などによるスクラッチも酷かったのですが、モルタル付着を無理に除去しようとした跡は更に酷く、欧州車特有の高品位塗装という事も有り品質を出すのに磨きは難儀しました。
磨きに備え必要部分を養生します


白ソリットですが、品質出すのに3工程の磨きを行いました。




ワイパーなど交換部品は輸入車という事も有り、調達が間に合わない為、後日揃った段階で行う段どりで車両はお客様に引き渡しました。
先にも書きましたが、この様なモルタルやペンキなどの飛散物付着事故に遭われた方は、ヘタに触ったりせず、専門業者に見てもらう事をお勧めします。
肝心なのは、加害者を特定する事です。
普通は近隣で工事を行う時は代表業者が挨拶とか来ると思いますが、知らない内に突然はじめる事もあります。被害を被る前に現場の責任者を捕まえて名刺を貰っておきましょう。