屋外駐車で、水平面は黒のソリッドですからね、シミなどが出来易いですし目立つカラーです。
コーティング施工から半年以上経過してますので、やはり水平面中心に雨ジミが出来ています。
この車両、コーティング剤はEXE Evo1を使用していました。今回は磨きでシミを除去するのではなくシミ落としの液剤を使用します。
全てのお客様の車両に当てはまるわけではないのですが、使用するコーティング剤によって初期費用は高くなりますがメンテナンス時に掛かる費用を抑える事が出来るかもしれません。
という様な実例に今回はなっていると思います。
先ずは通常のシャンプー洗車


洗車後の水分の拭き取り時、シミが出来てるのが判りますね

シミ落としの液剤で再度洗浄

液剤を洗い流します。
撥水が全然落ちてないのが判ります。
むしろ、通常の洗車のみでは落ちない汚れも落ちますので、撥水が復活しキレイにはじく感じになります。

良い感じに水切れしてますね
元々使用してるコーティング剤によっては、今回の様なシミ落としの洗車をすると撥水基も一緒に落ちてしまいコーティングが効いてないように見えてしまう状態になってしまいます。
その為、使用コーティング剤によってメンテナンス方法や有効な時期も変わってきます。
当方に来られるお客様には言ってますが、お客様毎の車両の保管状況や洗車の仕方、タイミングに影響される事も大きいです。

水分拭き取り時もシミの跡が残らずキレイに拭き上がります。

メンテナンス洗車完了
